種間寺

お遍路さんでにぎわう四国霊場第34番札所・種間寺

如来像がこの奥に祀られています。

 創建年代は明らかではありませんが、今からおよそ1,300年前、聖徳太子の摂津四天王寺創建に携わった百済の仏工たちが、帰国の途中難破してこの地に流れ着き、滞在中に薬師如来像を刻んで航海の安全を祈願したのがはじまりと伝えられています。